【2026年8月値上げ】7月中に買いだめすべきものリスト|ティッシュ15%・シーチキン最大25%UPの前に
2026年8月1日、食品・日用品の大規模な値上げラッシュがやってきます。帝国データバンクの調査(2026年5月発表)によると、8月の食品値上げは単月で849品目。しかも紙製品や日用品まで広がる、今年でも指折りの規模です。
ポイントは、値上げの適用が「8月1日の出荷・納品分から」ということ。つまり7月中に買った分は旧価格です。この記事では、発表されている値上げの中身と、「買いだめすべきもの」「逆に買わなくていいもの」を正直に仕分けします。
2026年8月1日から何がいくら上がる?
| メーカー・ブランド | 対象 | 値上げ幅 | 適用 |
|---|---|---|---|
| 大王製紙(エリエール) | ティッシュ・トイレットペーパー・生理用品・紙おむつなど家庭用の全紙製品 | 15%以上 | 8月1日納品分から |
| はごろもフーズ | シーチキン・パスタソース・鰹節など家庭用114品 | 最大29.7% (シーチキンは6.7〜25.0%) | 8月1日出荷分から |
| 即席麺 各社 | 「ペヤング」「辛ラーメン」など即席麺・カップ麺 | 商品により異なる | 8月〜 |
背景は中東情勢の悪化による原油高。包装資材や食用油、紙の原料コストが軒並み上がっており、帝国データバンクは「今夏以降に広範囲な値上げラッシュが続く」と指摘しています。実際、9月もさらに580品目の値上げが控えており、8月で終わりではありません。
買いだめの鉄則: 「腐らない×必ず使う×値上げ幅が大きい」
値上げ前だからといって、何でも買い込めばいいわけではありません。買いだめで得する条件は次の3つです。
- 日持ちすること — 紙製品は腐らない。缶詰は賞味期限3年前後。ここが主戦場です
- 必ず消費するものであること — 「安いから」で普段使わないものを買うのは、それ自体がムダづかい
- 値上げ幅が大きいこと — 15〜25%級の値上げは、まとめ買い1回で数百〜数千円の差になります
逆に、生鮮食品・賞味期限が短いもの・収納を圧迫するほどの量は買いだめに向きません。このあとのリストも「使い切れる量だけ」が大前提です。
7月中に買いだめすべきものリスト
1. ティッシュ・トイレットペーパー【最優先】
今回の値上げで最も影響が大きいのが紙製品です。エリエールの大王製紙が家庭用の全紙製品を15%以上値上げ。紙製品は「腐らない・絶対に使う・単価の割に値上げ額が大きい」と、買いだめ3条件をすべて満たす優等生です。
- こんな人に: 全員。特に消費量の多い子育て世帯・花粉症の家庭
- 注意点: かさばるので置き場所の確保が先。目安は「収納に無理なく入る2〜3か月分」
2. シーチキン(ツナ缶)【賞味期限3年の安心株】
はごろもフーズの家庭用シーチキンは最大25.0%の値上げ。ツナ缶は賞味期限が約3年と長く、サラダ・パスタ・炊き込みご飯と出番も多い定番食材なので、まとめ買いのリスクがほぼありません。災害用の備蓄を兼ねられるのも◎。
- こんな人に: 常備菜・お弁当づくりをする家庭、防災備蓄を見直したい人
- 注意点: 単缶よりまとめ買いパックのほうが1缶あたりが安い。値上げ後は特売価格も底上げされがち
3. 紙おむつ・生理用品【対象になりがちな盲点】
見落とされがちですが、大王製紙の値上げ対象には紙おむつ(グ〜ン)や生理用品も含まれます。どちらも「必ず使うもの」なので、サイズアウトの心配がない範囲でのまとめ買いが確実に効きます。
- こんな人に: 子育て世帯。おむつは月々の消費量が多く、15%の差がそのまま家計に響きます
- 注意点: おむつはサイズアウトに注意。「いまのサイズ+1か月分」くらいが安全圏
4. カップ麺・即席麺【ほどほどに】
「ペヤング」「辛ラーメン」など即席麺各社も8月からの値上げを発表しています。ただし即席麺の賞味期限はカップ麺で約6か月、袋麺で約8か月と紙製品ほど長くありません。普段から食べる銘柄を、食べ切れる量だけ確保するのが正解です。
- こんな人に: 非常食ローリングストックをしている家庭、お昼が即席麺派の人
- 注意点: 箱買いは賞味期限との相談。「月に何個食べるか」から逆算を
5. 鰹節・乾物【地味に上がる和食の土台】
はごろもフーズの値上げには鰹節・乾物製品も含まれます。出汁・お好み焼き・冷奴と使い道が広く、未開封なら日持ちも長め。単価が安いぶん見落とされがちですが、毎日使う家庭ほど効いてきます。
どこで買う? 7月下旬の「買いどき」はここ
- 楽天市場 — 7月下旬はお買い物マラソン開催が見込まれる時期。買い回りでポイント倍率を上げつつ、紙製品や缶詰をショップ別に買うと相性抜群です
- Amazon — 日用品はまとめ買い割引・定期おトク便の初回割引が使えることが多い。かさばる紙製品を玄関まで届けてくれるのは正義
- ドラッグストアの特売 — 店頭在庫は旧価格のことが多いので、近所の特売と併用するのが最強です
セールの年間スケジュールは年間セールカレンダーにまとめています。買いだめとセールを重ねるのが「グッドバイ!」流です。
買いすぎ注意! やってはいけない買いだめ
- 収納からあふれる量を買う — 置き場所に困った時点で生活の質が下がります。特にトイレットペーパーの買いすぎは定番の失敗
- 普段使わないものを「安いから」で買う — 消費しなければ0円の得にもなりません
- 便乗の「値上げ前セール」に飛びつく — 駆け込み需要でネット相場が一時的に上がることもあります。複数モールで価格を見比べてから買うのが鉄則です
よくある質問
いつまでに買えばいい?
各社の値上げは「8月1日の出荷・納品分から」です。店頭やネットショップの価格が実際に切り替わるタイミングは店舗の在庫状況によりズレますが、確実なのは7月中の購入です。この記事の公開時点(7月20日)なら、まだ十分間に合います。
どれくらいの量を買いだめすべき?
目安は「収納に無理なく入って、賞味期限内に確実に使い切れる量」。紙製品なら2〜3か月分、缶詰なら普段の消費ペース+防災備蓄分、即席麺は1〜2か月で食べる量が安全圏です。それ以上は値上げ幅より保管・廃棄のロスが上回りがちです。
値上げは8月で終わり?
終わりません。帝国データバンクの調査では9月もさらに580品目の値上げが判明しており、「今夏以降に広範囲な値上げラッシュが続く」とされています。9月分の対象や対策は、続報が出しだい当サイトでも記事にする予定です。
まとめ
- 8月1日から849品目の値上げ。紙製品15%以上・シーチキン最大25%が特に大きい
- 買いだめの鉄則は「腐らない×必ず使う×値上げ幅が大きい」。紙製品と缶詰が本命
- 買いすぎは逆効果。収納と消費ペースの範囲で、7月中に旧価格を確保しましょう
- 飲み物のまとめ買いは熱中症対策ドリンクのまとめ買いガイドもどうぞ
※値上げ情報は帝国データバンク「食品主要195社」価格改定動向調査(2026年5月発表)および各社の発表(大王製紙 2026年5月15日、はごろもフーズ 2026年5月13日)に基づく執筆時点の情報です。※価格・対象品目・実施時期は変更される場合があります。最新の価格は各販売ページでご確認ください。